あぁ、ごめん、好きすぎて…ついね?
腐っている世の中

汚い世の中

「なんだよ。……これ。」


自分の目に写っているものが信じられない。



「…あーちゃん。私と関わらない方がいいよ。」



触りたくなるようなサラサラな髪。白桃のような肌。ビー玉のような瞳。





「ゆな。……なの??」








速水ゆなが夕日に照らされていた。
< 1 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop