あぁ、ごめん、好きすぎて…ついね?

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「…ルギア、あなたが殺したの?」








ぽつぽつと雨がふりつける。









「そんな、つもりじゃなかなった。

…………………知らなかったんだ。」

1人男のために泣く彼女。

あなたも、そんなに。












「…………私を殺して。」










「へ?










○○○なんて?」



「あなたに殺されると願いが叶えられるでしよ?」

強い目をした彼女。


「君の願いは、















普通の高校生になりたいだろ?」







「こんな!!
持病持ちで長くもたないなら、
あなたに殺された方がましだわ!!」


「どうしたんだよ。○○○。











そんなに俺が憎いのか?」












「当たり前じゃない。















必ず私は、戻ってきてあなたをこの手で殺す!」


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