あぁ、ごめん、好きすぎて…ついね?
床についたままのゆなは、相変わらず泣いている。




彼女は、なぜそこまでして学校にくるのだろう?

皆で無視をして、当たり前のようにないものとして扱う。





それが当たり前だから。






それがゆなという存在なのだ。
< 7 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop