嫉妬彼氏と誘惑彼氏
お風呂上りは暑いよなぁ。
クーラー効いてても暑い!!!!

「あつーい!!」
「俺がもっと暖めてやろうか?」

後ろからギュッってされる。
可愛いなぁ…
まぁ、涼介の方が年上なんだけどね。笑

「いいですぅー。」
「ちぇっ。」
「もう寝るね!明日もあるし!」
「…うん。」
「何でそんなにテンション低いの?」
「咲葵が俺のこと見てくれないから。」

正直かよー!!!!
私はいつでも貴方のことでいっぱいですけども!!!

「見てるよ!」
「見てない。」
「みてる!!」
「見てない。」
「もう、じゃあ今日はこれで許して?チュッ」
「わ、分かった。」
「おやすみ。涼介♡」
「おやすみ。」


《涼介side》
咲葵…何かおかしい。
絶対隠してることある。
オドオドしてるし、嘘ついてるよね。
でも、さっきの不意打ちのキスはヤバかった…
襲っちゃいそう…
大丈夫かな笑…

そういや、咲葵に言うの忘れてたけど
俺も明日咲葵の誕プレ買いに行くんだった。
ひとりで行くしかないか!
内緒で行こっ〜っと〜

30分ぐらいしてベットに行くと
咲葵はぐっすり寝ていた、

「可愛い♡♡」

そな声も届いてないだろうな笑
今日は襲うのは我慢我慢。
明日たっぷり襲ってやる。

「咲葵。おやすみ。チュッ」

頬にキスを落として眠りについた。
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