それでもあなたに溺れていたい (裏)
溺...just before

目を開けるとそこは家のベッドだった。







昨日どうやって家に帰ったのだろう。








蘭ちゃんにあったのは夢だったのだろうか...








スマホを開いてみた。








当たり前のように風磨から連絡は来てなかった。








風磨がいない毎日がこれから続くの...?








私どうしていけばいいの...








でも、今日も大学には行かなければいけない...







単位とらなくちゃ...








ベッドから起き上がり、のそのそと着替える。







いつもの香水もきつくにおえた。







玄関の鍵を閉め。









外に出る。









駅の方へ向かって歩く。








大通りへ出た。








すると、私は神様に見放されたのであろうか。...








いけないものを見てしまった。


< 6 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop