黄色いチューリップ 【短編】
電話がかかってきた。
病院から。
嫌な予感しかしない。
「はい」
『百合ちゃん!?お姉さんが!!』
「分かりました。すぐ行きます」
「どうしたの?」
「お兄さん、お姉ちゃんが…」
私はもう半泣き状態。
「僕も行く」
お兄さんはいつになく真剣な表情をしていた。
私達はすぐに病院に向かった。
病院から。
嫌な予感しかしない。
「はい」
『百合ちゃん!?お姉さんが!!』
「分かりました。すぐ行きます」
「どうしたの?」
「お兄さん、お姉ちゃんが…」
私はもう半泣き状態。
「僕も行く」
お兄さんはいつになく真剣な表情をしていた。
私達はすぐに病院に向かった。