君と私の四つ葉のクローバー=記憶編
懐かしき夢=過去の記憶
懐かしい夢を見た…。

あの日、あの公園で、君に出会った時のことを。

公園に2人の男の子、女の子が居た。
公園の水飲み場の近くに、四つ葉のクローバーが生えているという草っ原で遊んでいた。

「春くん、四つ葉のクローバー見っけた?」

「ううん、冬は?見つけた?」

と会話する男の子と女の子は四つ葉のクローバーを探していた。
すると…「あっ!」
「あっ!」と2人同時に声を上げ、それを摘んだ。汗水垂らしてやっと四つ葉のクローバーを見つけたのだ。
そういえば…四つ葉のクローバーに願いを込めると、その願いがいつか絶対叶う…とお父さんとお母さんが言ってた。
< 1 / 2 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop