俺様ダーリン!?
『なんか…ね!
続きが気になってさ!!』

「まぁ確かにな。

あ、今、イルミネーションやってるよな。
見に行こっか。」

そう言ってあたしは雅人に連れてかれた。

周りはもちろんカップルだらけ。


あたしらも…
カップルに思われてんのかな?なんて思ってた。

その時だった。

雅人の口から意外な言葉が出た。

「あの…さ…、

いきなりなんだけど…

俺と…付き合ってくれない?

入学式から…
ずっと好きだった。」

あたしは思いがけない告白に驚いた。

だけどあたしは素直に嬉しいと思ったんだ。


だからあたしはちゃんと答えた。

『あたしでいいなら…』
と。

あたしの返事を聞くと雅人はあたしに抱きついた。

『ちょっ///
雅人っ!!』

「えっ、あ…
ごめんっ;;」

雅人は慌てて離れる。


あたしはそんな雅人が可愛いな〜…なんて思った。

そこから2人の交際は順調だった。
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