俺様ダーリン!?
「あ、ほんとだー!!

あんねー、優花ちゃん。

ひなたずーっと俺の店で優花ちゃんの話してたんだよ。」

「ちょっ、亮サン!?」

慌てるひなた。

『え?
何であたしの話なんか…』

「んー…

ひなた、言ってもいい?


いや、言う!」

亮さーん…
完全に酔ってますね(´Д`;)

ひなたの思いとは逆に亮は話し出した。

「優花ちゃんがひなたと店に来てから、ちょくちょく1人でも来ててさ。

そん時によく言ってたんだけど…


“ずーっと好きだった”って。
ずっと言いたかったけどいきなり自分が居なくなったから…

優花ちゃんにもちゃんと言えないままで…。

そんな俺がいきなり告白しても迷惑だしな…
とか色々言ってたよ。」

『ほんと?
ひなた…』

「……

うん…。

あーっ;;
亮サンっ!!
超恥ずかしいじゃんっ///」

「たまにはひなたがいじめられるのも…ね。」
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