俺様ダーリン!?
次の日━━━━。

あたしは着替えて準備も終わった。

ゆっくりしていると…

「優花ー?

そろそろ行こうか!!

ひなた君の家にも行かなきゃダメだし。」

『はーい!!』

あたしは車に乗り込んだ。

しばらくしてひなたの家に着く。


ひなたは家の外で待っていた。

「ひなた君、おはよ!!」

「おはようございます。

今日はわざわざすいません;;

家まで迎えに来てもらっちゃて;;」

「なーに言ってんの!!

そんな遠慮しないのっ♪

こっちこそいつも優花がお世話になって;;」

『え?ママ?

あたしがお世話してんだよ!?』

「「……。」」

ひなたもママも沈黙…。


『ちょっ、2人して酷くない!?

あたしは無視か!!』

「いや、無視はしてねぇよ?
考えこんじゃったんだよ。」

『ふぅ〜ん…。』

あたしがふてくされてると車は駅についた。
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