俺様ダーリン!?
『きゃっ////

いっ、いいです!!!』

テンパるあたし。

「いいって何が?
だって…
分かんないでしょ?」

ニッコリ笑いながら言うひなた。

『いやっ、分かった!
分かったから!!
ひなたの言う通りにするからっ!!』

「…
じゃあ、降りるから…
俺の言うこと聞くんだよね♪」

『聞きます!
聞きますっ!!!!』

「あーっ♪
楽しっ♪」

『ねぇ……
ひなたって…
ドS…じゃない…よね?』

「え?
何言ってんの?


なわけねーじゃん!

今のが俺だもん♪」


…っ、
ひなたさん…
それがドSなんですけどっ!!!!

あたしは言いかけてやめた。



そのあと、テレビを見たりしてあたしはお風呂に入ることにした。


『あたし、お風呂入ってくるね。

絶対入って来ないでよ!?』

「またまた〜。
そんなこと言ってほんとは一緒に入りたいんじゃないの?」
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