俺様ダーリン!?
『バカ。』

「…
そんな口聞いていいと思ってんの?」

ニッコリ微笑むひなた。

ぎゃーっ!!!

『う、嘘ですっ!!
ごめんなさいっ!;;』


あたしは必死に謝る。

「あーっ、おもしろっ♪」

いや、笑い事じゃないですよ…?
なんて言えるわけもなくあたしがボーッとしているとひなたが言った。

「何もしねぇから大丈夫だよ。
早く、入っておいで。」

『うん。
早く出るから…っ』

あたしはお風呂場に向かう。


お風呂に入りながらあたしはさっきまでのひなたを思い出す。

今日のひなた…
エロいって言うか…

ドSすぎーっ!!


まあそんなひなたも嫌いじゃないんだけどね。


だいぶ暖まったし、ひなた待たせるのも嫌だから出ることにした。


『あがったよー!!
次、どうぞ♪』

「あぁ。
じゃあ行く。」

ひなたは荷物を持ち、お風呂場に向かったとき
「あ、忘れ物!」と言って戻ってきた。
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