俺様ダーリン!?
柏木先生が来てから
学校祭を迎えた。

今日は、夜遅くなるからひなたが迎えに来てくれるんだって♪

ひなたと帰るの久しぶりだから嬉しい!!


学校祭も始まり周りは賑やか。

時間はあっという間に過ぎていき、学校祭が終わりを告げる。


皆で片付けているとあたりはもう真っ暗。


全て片付け、生徒が帰ったのを確認しあたしは学校を出た。


あたしはひなたの姿を見つけ走った。

『ひな…っ』

あたしは思わず隠れた。

ひなたが誰かと話していた。
それは…
柏木先生だった。

あたしはゆっくり近づきひなたに声をかけた。

『ひ…なた?』

「優花……。」

「桜木先生…

あぁ…
そーゆーことなんだ。
じゃああたしは帰ります。」

そう言って帰って行った。

『え?
柏木先生…?

ひなた、知り合いだったの?』

「え…
あ、ちょっとな。

大学の…先輩。」
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