俺様ダーリン!?
『じゃあ、ちょっと…
こっちこっち!!』

あたしはひなたを引っ張って近くのベンチに座らせた。

「…?
どうした?」

『んーとね…
お弁当…っ、
作ってみたっ!!』

「お、まぢで!?
優花の料理、久々な気がする♪」

『あー…
そうかも…。
最近ひなたの家行ってないしね!

味は大丈夫…!
かな…。』

「うん♪
美味いよ★
やっぱ俺、優花の料理好きだわ!!」

『ほんと?
良かった…(*^^*)』

「うん♪
俺の好み、わかってるしさ。」

『好みはねー♪
ずっと一緒にいたら分かるって★
好き嫌いは分かるかな?』

「さすが優花♪」

そう言って頭を撫でる。

ぎゃー////
こっ、こんなとこで!!
めちゃ恥ずかしい///
でも嬉しいけど…さ。

しばらくしてあたしたちはまた乗り物を乗りに行った。

あたしたちが乗り物を待っていると誰かに髪の毛を“つん”とされた。
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