俺様ダーリン!?
ここが喫茶店ということを忘れて。

しばらくして我にかえった2人。

急いであたしたちの前に座り直した。
今度は元カレと一緒に。

「…ひなた…
認知のことだけど…」

「いいよ。
分かってる。
全部今ので分かったから。」

「うん…

桜木先生も…ごめんなさい。
あたしのせいで色々悩ませて…
こんな結果になって。」

『いいんです!!
寧ろ、先生には感謝してます。
今回のことでひなたがどれだけ大切なのかわかったし…

先生、幸せになってくださいね!!』

「ありがとう…
桜木先生こそ、お幸せに★.+゚

じゃあ…あたしたちそろそろ行きます。

ひなた、桜木先生、
2人には感謝してます。
ありがとう。」

「色々とすいませんでした。
なっちゃんは俺が幸せにします!!」

そういって頭を下げて2人は出ていった。
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