俺様ダーリン!?
「そのわりには…
感じてるでしょ?」

そう言いながら触るひなた。

『…っ///!!
バカ!!!!!!』

そのままあたしは口を塞がれる。

ひなたにキスされると何も考えれなくなる…
ただ…ボーッと...。

「その目、誘ってんの?
そんな目されると、俺、やめれなくなんじゃん。」

『…っ!!
いいよ…
やめないで…っ////』

「そんなこと言って…
しんねーよ?」

『うん。
いいよ…』

あたしがそう言うとひなたはさっきよりも激しくだけど優しいキスをした。

『…んっ、はぁ…』

あたしの体を這う指があたしの全てを感じさせる。

ひなたの指が絡まるたびあたしはひなたに逆らえなくなる。


その日は深く深く…
2人落ちていく━━━

2人は1つに…
奥深く結ばれた。


あたしはいつのまにか眠りに落ちた。



気づけばもう朝━━━。


『ふぁ…ぁぁ…。』
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