俺様ダーリン!?
3日後…
あたしは今、音楽教室に居る。

そう、練習しに来たのだ。

「優花ちゃーん!!
さすがだねーっ♪
全然いいよ!!

声ちゃんと出てるよ★
大丈夫!!」

『ほんとですか!?』

「あぁ。
やっぱり、優花ちゃんの歌声はきれいだな。」

「だから、言ったろ?
優花なら大丈夫だって!!」

自信満々に言うひなた。

『うん!!

店長も、ひなたも本当にありがとう!!
もっともっと練習して、本番に備えます(*^^*)!』

「えっと…
ライブは1/3だから。
紫陽花広場のステージね!
よろしく♪

じゃあ、他の生徒見てくるから2人で自由に練習してて!!」

『「はーい。」』

あたしとひなたは合わせてみることにした。


出だしに戸惑ったものの後半はいつもの調子を取り戻した。


あとは細かいとこや2人のタイミングを合わせるだけだった。

あたしたちは遅くまで残り、練習した。

1/3のライブが上手くいきますように…

そんな願いもこめて。
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