俺様ダーリン!?
「まあ確かに!
半減するって言うしな。

まあ賽銭も投げたし、ゆっくり帰るか。

多分このまま行けば初日の出も見れるだろうし。
きっと道路も混んどるやろ;;」

『そうだねーっ!!
帰ろっか…』


「ライブ、明後日だな。
久々だし緊張するかもだけど、頑張ろうな♪」

『うん!!
緊張はするよ〜(´Д`;)
10年近く皆の前で歌ってないし;;

今考えるとあの頃は凄かったね〜!!

色んな意味で若いわ。』

「えっ、何そのオバサン発言!!

優花もだいぶ年取ったんだな。」

そう言って笑うひなた。

『今でも十分若いです〜!!
しかもそんな年取ってない!!』

「まあでもすぐ年取るから。」

『そこは言うなっ!!』

そんな言い合いを続けながら車は走っていく。


数時間後━━━━━。

「優花っ!!
初日の出っ★」

『わぁぁぁぁ!!!!
めちゃきれい(*^^*)
こんなにきれいに見えるんだね♪』

「そうだなー!!
おれもビックリした…」
< 281 / 358 >

この作品をシェア

pagetop