俺様ダーリン!?
『ありがとうございます。
店長のおかげですよー♪』
「いやいや、優花ちゃんとひなたくんの腕がいいからだよ。

もしかするとまた出演依頼とか来ちゃうんじゃない!?」

『それは…
多分ないですよーっ!!
ねっ、ひなた?』

「うーん…
どうだろうな…

でも来たら嬉しいですよね。」

「もし連絡あったらすぐ言うから!!
よろしく〜♪

今日はありがとね。
お疲れ様。」

そう言って店長は楽屋を出ていった。

あたしとひなたもその後、出ていった。

ご飯を食べてから家に帰った。


「今日はお疲れ!!
ゆっくり休めよ。」

『ひなたもね!!
バイバイっ★』

あたしは部屋に入ってすぐに眠りに入った。


それから3日後━━

あたしとひなたはまた店長に呼ばれ、音楽教室にいた。

「ひなたくん!!
優花ちゃん!!
凄い、凄いよ!!」

『……?』

「店長、何かあったんですか?」
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