俺様ダーリン!?
あたしの胸からは大きな鼓動が鳴り止まない。
あたしの緊張はピークに達する。
そんなあたしに気づいたのかひなたは言った。
「大丈夫だよ。」
そのあと手を握ってくれた。
しばらくすると受賞が始まった。
段々皆の名前が呼ばれる。
あたしたちはまだ呼ばれない。
そんな中で、最後の二つ
グランプリ、準グランプリの発表になった。
あたしたちは二人で祈った。
どうか…呼ばれますように、と。
それはもちろん会場にいる先生もお母さんも…
そして紗耶香も。
『準グランプリはっ…』
会場には妙な緊張感が漂う。
『“White Lovers”を歌った“Colors”のお二人です。』
会場は大きな拍手に包まれる。
だけどあたしはあまりにもびっくりしすぎて放心状態。
「やったな!
優花っ★
って大丈夫か!?」
あたしの緊張はピークに達する。
そんなあたしに気づいたのかひなたは言った。
「大丈夫だよ。」
そのあと手を握ってくれた。
しばらくすると受賞が始まった。
段々皆の名前が呼ばれる。
あたしたちはまだ呼ばれない。
そんな中で、最後の二つ
グランプリ、準グランプリの発表になった。
あたしたちは二人で祈った。
どうか…呼ばれますように、と。
それはもちろん会場にいる先生もお母さんも…
そして紗耶香も。
『準グランプリはっ…』
会場には妙な緊張感が漂う。
『“White Lovers”を歌った“Colors”のお二人です。』
会場は大きな拍手に包まれる。
だけどあたしはあまりにもびっくりしすぎて放心状態。
「やったな!
優花っ★
って大丈夫か!?」