俺様ダーリン!?
ピンポーンっ…
あたしはひなたの家のインターホンを押す。
ガチャ…
「よぉ。
早かったな。」
今まで寝てたのか、寝ぼけた顔で出てきた。
『おはよ。
早くないよ!!
ひなたが寝過ぎなんだよ。』
「え…あ、そうか…
ごめん。」
『いいけどねっ!!』
「飲みもん、どーする?」
『ミルクティーある?』
「いちよー買っといた♪
ほらよっ。」
『ありがと〜っ(*^^*)
あ、そうだっ。
これ、プレゼントっ♪』
「え、何これ…」
『何って今日は…
バレンタイン♪
だからね、あげる〜★』
「まぢで?
ありがとな。」
『へへっ。
開けてみて!!』