俺様ダーリン!?

…ひなた。
好きな人といる時間ってこんなにも幸せで温かいんだね。




行為を終えたあと…

ひなたはあたしを呼んだ。

「優花、おいで。」


きゅ〜〜〜〜ん。


あたしの胸の奥できゅんと鳴る。

『え…へへ///』

あたしはひなたに抱きつく。

「あーっもう////」

あたしの頭をくしゃくしゃにする。

『ぎゃー!
髪ボサボサっ;;』

「気にすんな!
俺しかいないし。」

『うん。
…ってやったひなたが言うな!』

「あははっ。

かわいー優花。」

『もっ、い、いいよ////!』

「照れてやんの〜!」

その言葉に布団の中に顔を隠すあたし。

「優花〜?
起きろって〜っ!!」

『やーだっ。』

「そー言っていられるのも…
今のうち♪」
< 311 / 358 >

この作品をシェア

pagetop