俺様ダーリン!?
そう言ってあたしの横腹をこしょぐる。

『ひゃ、や、やめて〜っ!!
ごっ、ごめんなさい〜!!』
うぅ…
あたし本当に横腹とか腰とか、触られるの苦手なんだよな〜(´;ω;`)


「ほらな?
優花の弱点は知ってんだから★」

『ひなたばっかずるいよ!!
あたしひなたの弱点知らないもんっ(´;ω;`)』

「いいんだよ♪
それで!!」

『ひなたばっかさ〜
知っててさ〜…』

「そんな拗ねんなって!!
ま、そんな優花も可愛いけどな♪」

『もーまたそーやってはぐらかす〜!!』

「そんな文句ばっか言うならこの口塞ぐぞ。」

『…ん、…っ』

あたしは完全にひなたの言いなりだった。

まあ…逆らうこともしないんだけどね。

あたしが嫌なことは…
やってこないし…ね。


そんな中時計を見ると6時30分。

そろそろ夜ご飯。

あたしは夜ご飯を作ることにした。


『ねぇー、ひなたー?
夜何食べたい〜?』
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