俺様ダーリン!?
「優花。

ちょっと来て。」

あたしは呼ばれるがままひなたの所へ行く。

……ちゅっ。

「…固まってるし!!」

『いきなりで、びっくりした!!』

「はは。
あ、明日迎えに来るで一緒に行こ。」

『うん…
ってあたし行くの早いよ!?』

「何時ぐらい?」

『いつもは6時30分ぐらいかな。』

「大丈夫!!!
場所も分かるし♪
じゃあ、迎えに来るからな。」

『うん!!
わかった。
ありがとう。
じゃあね〜♪』

「おう。
また明日な。」

ひなたはそういって車を出した。


次の日、いつものように準備をしてひなたを待った。

6時25分…
携帯が鳴った。

もちろん着信履歴はひなた。

あたしは家を出た。

「優花っ、おはよ。」

『おはよ〜、ひなた。』

「今日、緊張してる?」
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