俺様ダーリン!?
マイクがあたしに渡される。
『ひなたでした〜♪
渡辺先生とそっくりでしょ?』
あたしの言葉に生徒は笑う。
『時間決まってるし次の曲歌おうかな!!
…って言っても最後になっちゃいます(´;ω;`)
今日はここまで聞いてくれてありがとう!!
最後に聞いて下さい。
新曲作りました、“桜”』
生徒はあたしの歌に聞き入ってくれる。
それがあたしには嬉しかった。
『これで終わりとなります。
皆と過ごした期間は一年間という短い期間だったけどすごくいい思い出です。
本当に今までありがとう。
そして、これからも自分の描いた道に進んで行って下さい。
ずっとずっと応援してます。
今日はありがとうございました!!』
「今日はありがとう!!
頑張ってな〜っ!!」
あたしとひなたは舞台の袖へとはけていく。
すると…
“アンコールっ!!
アンコールっ!!!!”
段々と声が大きくなっていく。
『ひなた…、行く?』
「おうっ。
最後の思い出、作ってあげよ。
行くぞ。」
ひなたはあたしの手をぎゅっと握る。
『ひなたでした〜♪
渡辺先生とそっくりでしょ?』
あたしの言葉に生徒は笑う。
『時間決まってるし次の曲歌おうかな!!
…って言っても最後になっちゃいます(´;ω;`)
今日はここまで聞いてくれてありがとう!!
最後に聞いて下さい。
新曲作りました、“桜”』
生徒はあたしの歌に聞き入ってくれる。
それがあたしには嬉しかった。
『これで終わりとなります。
皆と過ごした期間は一年間という短い期間だったけどすごくいい思い出です。
本当に今までありがとう。
そして、これからも自分の描いた道に進んで行って下さい。
ずっとずっと応援してます。
今日はありがとうございました!!』
「今日はありがとう!!
頑張ってな〜っ!!」
あたしとひなたは舞台の袖へとはけていく。
すると…
“アンコールっ!!
アンコールっ!!!!”
段々と声が大きくなっていく。
『ひなた…、行く?』
「おうっ。
最後の思い出、作ってあげよ。
行くぞ。」
ひなたはあたしの手をぎゅっと握る。