俺様ダーリン!?
あたしは大きく深呼吸をし落ち着かせた。

舞台上へ再び登場した。

『アンコールどうもありがとーっ!!
まさか言ってくれるって思ってなくて…
びっくりしました!!
最後、楽しもうね〜っ♪』

「いけるか〜?

いけるかっ?

今日、一緒に最高の思い出作ろうぜっ!!」

『アンコールは“旅立ち”
最後まで楽しんでってねー!!
では、聞いて下さい。』


あたしは最後まで歌い終え、もう一度挨拶をした。

『今日はほんとに皆の前で歌うことが出来て嬉しかったです。

今日がいい思い出になるといいな。』

「ほんとに…
ここまで盛り上がるなんて思ってなくて…
ここで皆と盛り上がれたこと、絶対忘れないよ。

最後に…
宣伝になっちゃうんだけど…
俺らColorsの活動がHPに載っています。
良かったら見てみてね〜♪」

『はい。
そーゆーことでね、最後は宣伝も入っちゃいましたが!!
今日はほんとに楽しかったです。

またColorsとして会える日を楽しみにしてます。

ありがとうございました!!

ばいばーいっ(*^^*)♪』

あたしとひなたは舞台からはけた。
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