俺様ダーリン!?
その上に向かい合うようにあたしを乗せた。
「優花悩ましてごめん…
俺は別れ話なんてしない。」
そう言ってあたしの涙を拭いた。
『じゃ…、
じゃあ、何だったの?』
「これ…
開けてみて?」
あたしは言われるままピンクの包装紙で包まれた小さな箱を開けた。
『ひっ、ひなた…っ!!
これ……!!』
「今の優花の職場に近いんだ。
俺と一緒に同棲しない?」
『う…うそ…
ありがとう。
めっちゃ嬉しい/////』
「ごめんな…
泣かせて;;
これ、受け取ってくれる…?」
『うんっ!!
ありがとう…
ひなた、大好きっ。』
あたしは抱きつきキスをした。
ひなたはさらに舌を入れてくる。
あたしはそれに従う。
あたしがひなたに身体を委ねるとひなたは笑った。