俺様ダーリン!?
「あっ;;
先生、時間だあ(´;ω;`)
予定あるから帰んないと!!
優ネェともっと話したかった〜っ(;_;)」

『ほんとにー?
嬉しい★
また暇な日遊びに来るから
話そうね!!』

「うんっ!
じゃあ、私帰ります♪」

愛菜はそう言い残し慌てて部屋を出ていった。

ひなたは何かを思い出したかのようにいきなり笑った。

『…
何笑ってんの;;
ひなた頭おかしくなった?』

あたしはひなたを見て笑う。

「は?
何言ってんの?
俺がおかしくなるわけねーだろっ!!

さっきのお前らのやりとりが面白かったんだよ!!」

『なにそれーっ!
おかしくないしっ。
普通じゃんっ。』

あたしが膨れているとひなたは

「悪かったよ;;
ごめんな…」

そう言って頭を撫でた。

あ…///
久々だっ。これ////

あたしは昔の嬉しかった気持ちと懐かしさを思い出した。

『お、怒ってないからっ…
気にしないでっ;;』

頭撫でられただけで許しちゃうなんて…
あたしは何やってんだーっ!!

これからも頭撫でられると
許しちゃうんだろうな;;
なんて心のなかで思った。
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