俺様ダーリン!?
『From:優花
━━━━━━━━━━━━━━━
ママが来るとき教えてって言ったから、メールか電話してね★
ママ、はりきって料理するみたいだよ!笑』

「From:ひなた
━━━━━━━━━━━━━━━
ほんとにいいの?
また、行くとき言うから★」

『From:優花
━━━━━━━━━━━━━━━
うん!
分かった★
待ってるね(*´艸`)』



それから数週間。
あたしの電話が鳴った。


〜〜〜〜♪

『もしもし?
あ、ひなた?
電話とか珍しいね!
どうしたん?』

「あのさ…、
いつでもいいからまた暇なとき音楽教室来れねぇ?

なんか、店長が話あるらしい…」

『店長が?
何だろ!?
明日暇だし、明日行くよ!』

「分かった。
じゃあ明日待っとるな★
バイバイ!」

ひなたはそう言って電話を切った。

店長からの話って…
何かめっちゃ気になる〜っ!!
まあでも明日には分かるしいっか。

次の日━━━━。
あたしは早速音楽教室に向かった。
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