俺様ダーリン!?
「ひなたくんは…
“優花がやるなら、俺はやります。
優花がやりたくないなら俺はやれないです;;
優花にじゃないと…
弾けないんで。”
って言っていたよ。」
『店長っ、ちょっと考えさせてください!
必ず答えは出します★』
あたしは店長のもとをあとにしてひなたがいるところに向かった。
『ひなたっ…ってごめん;;
練習中だったね;;』
「いや?
暇だったから弾いてただけ。
入れよ。
…で?
どうしたん?」
『店長から聞いたんだけど…
本当にやるの…?』
「俺はやりたいと思ってるよ。
だって、こんなチャンスもうないかもしれないんだぜ?」
『でも……』
あたしがためらっているとひなたは言った。
「“でも…”じゃねぇよ。
優花ならやれる。
どうせ、優花のことだから今さら歌えない…
今歌っても笑われそうで…
とか思ってんだろ?
優花の歌は今でも十分うまい。
だから俺を信じろよ。
それとも何?
もうやる気ねぇの?」
“優花がやるなら、俺はやります。
優花がやりたくないなら俺はやれないです;;
優花にじゃないと…
弾けないんで。”
って言っていたよ。」
『店長っ、ちょっと考えさせてください!
必ず答えは出します★』
あたしは店長のもとをあとにしてひなたがいるところに向かった。
『ひなたっ…ってごめん;;
練習中だったね;;』
「いや?
暇だったから弾いてただけ。
入れよ。
…で?
どうしたん?」
『店長から聞いたんだけど…
本当にやるの…?』
「俺はやりたいと思ってるよ。
だって、こんなチャンスもうないかもしれないんだぜ?」
『でも……』
あたしがためらっているとひなたは言った。
「“でも…”じゃねぇよ。
優花ならやれる。
どうせ、優花のことだから今さら歌えない…
今歌っても笑われそうで…
とか思ってんだろ?
優花の歌は今でも十分うまい。
だから俺を信じろよ。
それとも何?
もうやる気ねぇの?」