俺様ﾀﾞｰﾘﾝ!?

『そんなことないっ!
ひなたとまたやれるなんて嬉しいよ!
でもさ､ひなたが言ってた通り自信ないんだ…｡』

あたしがそう言うとひなたは近づいてきて手を上げた｡

たっ､叩かれる!?

そう思ったときひなたはあたしのあたまをくしゃくしゃにしながら撫でた｡

｢大丈夫っ!
俺が認めてんだから!
自信持てっ★

だって､音楽教師だぜ？笑｣

『あははっ…
そうだね!
うん｡分かった★
店長に言ってくる!』

あたしはひなたと別れると急いで店長を探した｡


『店長ーっ!!』

あたしが探し回っていると店長が現れた｡

｢優花ちゃん､呼んだ？｣

『あ､いたっ!

あの､さっきの話…
ひなたともう一度やることに決めました★』

｢本当っ!?
良かった〜!!
じゃあ､これから依頼来たら受けとくね｡｣

『はぁい!
じゃあ､失礼します★』

あたしはそのまま家に帰った｡