俺様ダーリン!?
ついに今日かーっ!
あたしは緊張とか関係ないけどなんか笑える!!

ってかひなたとあたしの家で食べるの何年ぶり?
懐かしいなあ…

あの頃も楽しかったしね。
まだあたしたちは小さかったけどさ。

今とは違う楽しさでね。
でもあの頃は会えなくなる日が来るなんて思ってなかったな…

でも離れてもまた会えたし良かった━━━。


あっ、あたし部屋の掃除してない;;
ひなたがこの部屋入るか分からんけどいちよー掃除しなかんしね(;・д・)

あたしは急いで部屋を掃除した。

部屋を掃除し終わってママのご飯の準備を手伝っていた。

時計を見ると4:30過ぎ。

もうちょっとだなー…
って思ってるとインターホンが鳴る。

ひなたかな?って思って扉を開けるとそこにいたのは優樹だった。

優樹はあたしの3つ下。

だから20歳★

関西の大学に通うって行って一人暮らしを始めたんだ。

それがいきなり帰ってくるなんて…!!

あたしはあまりにもびっくりして動揺していた。

「姉ちゃんっ、
大丈夫!?」

優樹の声であたしは我に返った。
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