俺様ダーリン!?
「ちょ、待って!!
優花ママどこにいる?」

『へっ?
わかんない…

呼ぶわ!

ママ〜?』

「はいはーい!」

ママはそう言いながらあたしたちの所へ来た。

『ひなたが何か、あるらしいよ。』

「あの…、これ!
今日、お酒飲むって言ってたんで…」

ひなたはそう言って手に持っていた袋をママに渡した。

「えっ、
別にいいのにー!
気使わせちゃったわね;;
ごめんね。
もう少しでできるから!!」

「あ、はいっ。
じゃあ、失礼します。」

『じゃ、ひなた上ね!!』

ひなたは言われるがまま優花に着いていった。

優花は一番奥の部屋のドアを開けた。

『入ってー。』

普通に言う優花。

ひなたは内心、
仮にも俺は男なんだけど…っ
普通に入れって言われてもなー;;

なんて思っていた。

部屋に入ると優花は
『てきとーに座っといて!』
なんて言ってたけど簡単に座れねーよ!!
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