俺様ダーリン!?
「大丈夫だよ。
ゆっくりでいいから。
焦らず自分がやりたいこと決めな。」
『うん…
ありがとう。』
あたしはこの時ひなたの顔が見れなかった。
彼氏じゃないことがなぜか悲しくて悔しくて…。
今、彼女がいるの…?
そんなことが気になって仕方がなかった。
なんで今さらこんな気持ちに━━━。
ひなたへの想いはずっと前にしまいこんだのに…。
あたしは1人で心の中で思い続けた。
食事が終わり、車を走らせながらひなたは言った。
「なあ、もう冬になりかけてるし寒いけど…
山行って夜景見ねぇ?
今日は絶対キレイだと思うんだ。」
『うん!
行くっ★
冬の夜の景色も好きなんだよねっ♪』
「よかった。
じゃあ、俺のオススメ場所行くな!」
ねぇ、ひなた?
ひなたがあたしに優しくしてくれてるのはなんで?
幼なじみだから?
妹みたいな存在なの?
あたしは……
あたしはその続きが言えなかった。
もし、ひなたに気づかれたら今の関係が崩れそうで怖かった。
だからあたしは気づかれないうちにまた心の奥底へとしまいこんだ。
ゆっくりでいいから。
焦らず自分がやりたいこと決めな。」
『うん…
ありがとう。』
あたしはこの時ひなたの顔が見れなかった。
彼氏じゃないことがなぜか悲しくて悔しくて…。
今、彼女がいるの…?
そんなことが気になって仕方がなかった。
なんで今さらこんな気持ちに━━━。
ひなたへの想いはずっと前にしまいこんだのに…。
あたしは1人で心の中で思い続けた。
食事が終わり、車を走らせながらひなたは言った。
「なあ、もう冬になりかけてるし寒いけど…
山行って夜景見ねぇ?
今日は絶対キレイだと思うんだ。」
『うん!
行くっ★
冬の夜の景色も好きなんだよねっ♪』
「よかった。
じゃあ、俺のオススメ場所行くな!」
ねぇ、ひなた?
ひなたがあたしに優しくしてくれてるのはなんで?
幼なじみだから?
妹みたいな存在なの?
あたしは……
あたしはその続きが言えなかった。
もし、ひなたに気づかれたら今の関係が崩れそうで怖かった。
だからあたしは気づかれないうちにまた心の奥底へとしまいこんだ。