俺様ダーリン!?
『その3人と日曜日、久々に会うんだよね★
懐かしくない!?』


「確かに懐かしいな…
優香たち4人はいつでも一緒だったイメージがあるもんなー…。


久しぶりの再会、楽しんで来いよ★」

『うん♪
皆どんな風に変わってるかな?
楽しみっ(*´艸`)』


あたしがそんなことを言ってるとまた扉が開いた。


キィー……

あたしが扉の方を向いた時、そこに立っていた子が思いきり近づいてきてあたしに抱きついた。

そして、その子は抱きついたまま、「優香ネェ、久しぶりっ!!」とあたしに向かって言った。


『愛菜ちゃんっ!!
来るの遅くなってごめんねー;;』

あたしがそう言うと愛菜は
「ほんとだよーっ!!
優香ネェのバカっ!!」
なんて言いながらあたしの腕を叩いた。

『ごめんね…
これる日はまた来るから。』

あたしがそう言うと

「約束だよー?」

可愛い顔をして言う愛菜。


あたしはそんな愛菜にキュンとした。

そこからはまた前みたいに3人で話続けた。
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