俺様ダーリン!?
「先生たちと話してると時間が過ぎるの早いよ〜;;
もう時間だもん(´;ω;`)」

愛菜が悲しそうな表情で言う。

『大丈夫だよっ!!
また会えるから★
なんならひなたに言ってくれれば来るし♪』

「そうだな。
柏木の日にち、俺が優香に教えればいいもんな。」

「いいの!?」

愛菜の表情が明るくなる。

「任しとけっ★」

「わーいっ!!
先生、ありがとっ♪
じゃあ、今日は帰ります。」

愛菜は急いで片付けて帰って行った。

『ひなた、やっさし〜!』

あたしが笑うとひなたは言った。

「だから言ったろ?
俺は、優しいって!!


俺らも帰るか。」


あたしはひなたの車に乗り込み、ひなたに家まで送ってもらった。

車の中でもくだらない話をして盛り上がった。

最近、ひなたと会うと時間が早いんだよなー…
それだけ楽しいってことだよね。


昔以上に感じるようになった。

車はあたしの家に着く。

『送ってくれてありがとね。
またメールする!!
おやすみ。』
< 95 / 358 >

この作品をシェア

pagetop