ちょっと強引なキミ
さっきまで座って居た健太郎は

椅子から立ち上がり

前のめりになってだんだんと
顔を近づけてくる




いや、、キスって…!!





「…する??」




片方の口角を上げて少しニヤついて居る



ふふん


私をからかってるねー?












「////!!?」



『したきゃ、すれば?』




前のめりになって顔を近づけて来た
健太郎の顔にもっと近づいて


キスするスレスレの距離で止めて

私は目をみて言った







「……ぶっは!!!」



あっはははは!!とお腹を抱えて
笑ってる健太郎




何が面白いんだか





「凛なかなかだね!ビビるわ!(笑)」



『はぁ??ビビるのはこっちよー!
いきなり男見せちゃってさあー?』




「ドキドキしちゃった??♡」




───ドキッ



『!!』

『そんなわけ…ないでしょうが…』




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