もう一度君を近くで。【短】
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中学を卒業した春休み。


私、小春(コハル)は、幼なじみの柊馬(トウマ)に会いたくて山道を登る。


風か冷たいと言われる気温でも、ずっと歩いていると汗をかく。


それでも会いたくて、急いで山を登った。


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