もう一度君を近くで。【短】



柊馬がいなくなって三年目の春休み。



私は地元の大学に進学する。



柊馬は戻って来ないのかなぁ…。



とか考えながら、テレビつけたの。



暇だから好きでもないドラマを見ながら横になった。



もうすぐ夢の中。。。



そんな時、テレビの中から聞こえたのは間違えるはずもない、柊馬の声。



私は飛びあがった。



「うそ。。。」















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