君が見せてくれた、私の世界
「やだ!!うそ!?
私だけ置いてきぼり!?!?」
「縁寿ちゃんも早く彼氏見つけなさぁ〜い。
幸せなんだからっ。
ねぇ〜?想世架ちゃーん。」
「ふふっ…そうだ、ねっ…。
まだ、それ続けるのっ……!」
笑いがこみ上げて、まともに話せない。
気がつけば、私たち全員笑い飛ばしてた。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「それじゃあ、また来るね!」
「うん。いつもありがとう。
待ってるね!」
「じゃーの!!!」
2人をエントランスまで見送って、自分の病室に戻ろうとエレベーターに乗り込んで、ハッと思い立った。
…直央くん、どうしてるかな。
ここ数日、直央くんは私の部屋に来なかった。
千暁とのことがあってからも、しばらくは来てくれてたのに……。
ふと、気になって九条先生に聞くと、どうやら体調があんまり良くないみたい。
顔だけでも、見れたら…。
そう思って私は、直央くんの病室へと向かった。
私だけ置いてきぼり!?!?」
「縁寿ちゃんも早く彼氏見つけなさぁ〜い。
幸せなんだからっ。
ねぇ〜?想世架ちゃーん。」
「ふふっ…そうだ、ねっ…。
まだ、それ続けるのっ……!」
笑いがこみ上げて、まともに話せない。
気がつけば、私たち全員笑い飛ばしてた。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「それじゃあ、また来るね!」
「うん。いつもありがとう。
待ってるね!」
「じゃーの!!!」
2人をエントランスまで見送って、自分の病室に戻ろうとエレベーターに乗り込んで、ハッと思い立った。
…直央くん、どうしてるかな。
ここ数日、直央くんは私の部屋に来なかった。
千暁とのことがあってからも、しばらくは来てくれてたのに……。
ふと、気になって九条先生に聞くと、どうやら体調があんまり良くないみたい。
顔だけでも、見れたら…。
そう思って私は、直央くんの病室へと向かった。