君が見せてくれた、私の世界
ゴールデンウィーク
昼休み
学校に通うようになって、早くも半月が過ぎようとしていた。
それそろGWも来るから、クラスのいたるところで遊ぶ約束が聞こえてくる。
「想世架〜。お腹すいたね〜。」
「縁寿ちゃん!」
お弁当は、縁寿ちゃんと2人で食べるのがなんとなく日課となってきた。
2人で席をくっつけてお弁当を広げる。
「わぁ、想世架のお弁当今日も美味しそう!
想世架のお母さんお料理上手なの?」
「うん。
お料理教室通ってるから…。」
「へぇー!すごい!」
毎朝早起きして作ってくれるお弁当。
色とりどりで毎日食べるのが楽しみ。
「縁寿ちゃんも食べる?」
「いいの…?」
「もちろん!」
「ありがとう!じゃあ、いただきまーす!」
縁寿ちゃんが食べたのは、卵焼き。
美味しい…かな?
口に合うといいんだけど……。
それそろGWも来るから、クラスのいたるところで遊ぶ約束が聞こえてくる。
「想世架〜。お腹すいたね〜。」
「縁寿ちゃん!」
お弁当は、縁寿ちゃんと2人で食べるのがなんとなく日課となってきた。
2人で席をくっつけてお弁当を広げる。
「わぁ、想世架のお弁当今日も美味しそう!
想世架のお母さんお料理上手なの?」
「うん。
お料理教室通ってるから…。」
「へぇー!すごい!」
毎朝早起きして作ってくれるお弁当。
色とりどりで毎日食べるのが楽しみ。
「縁寿ちゃんも食べる?」
「いいの…?」
「もちろん!」
「ありがとう!じゃあ、いただきまーす!」
縁寿ちゃんが食べたのは、卵焼き。
美味しい…かな?
口に合うといいんだけど……。