メガネ地味子の隠した事情
そうして室内装飾やらメニュー表やらを作りながら過ごして放課後。
準備も残り2日なので佳境に入っている。
「ひかる、ごめん。私実行委員の方に行かなきゃ!ここ頼んでいい?」
瑞穂ちゃんがやっていたのは窓枠飾りつけ
「良いよ!こっちのメニュー表は終わったから。はい、確認宜しくね!」
そう言って渡すと
「沙織やひかるに任せると凝りにこって仕上げてくるよね、こういう類のものは」
んー、細い事好きだから仕方ないよね。
「駄目だった?」
「いや、クオリティ高くて良いんじゃない?」
そう笑って瑞穂ちゃんが言ってくれるからホッとした。
「良かったぁ、書き直しって言われたら凹むところだった。」
笑いながら話していると
「お?これ一ノ瀬が書いたの?綺麗だし凝っててそれらしくて良いね!」
そうにこやかに話しかけてきた高山くん。
うーん、瑞穂ちゃんと並ぶと美人とイケメンで目の保養だな。
こりゃ役得!
ごちそうさまでーす。
「ひかる?今何考えてた?」
瑞穂ちゃんが怖い笑顔してるのよ!!
「ヒッ・・・、特に何も考えてません!!!はい、装飾行ってきます!!!」
挙動不審極まりなく退散しました。
彼氏居るのに容姿だけで目の保養だなぁって考えてたのがきっとダダ漏れてたんだ。
瑞穂ちゃんゴメン!
でも綺麗なものに罪はないのだよ!
準備も残り2日なので佳境に入っている。
「ひかる、ごめん。私実行委員の方に行かなきゃ!ここ頼んでいい?」
瑞穂ちゃんがやっていたのは窓枠飾りつけ
「良いよ!こっちのメニュー表は終わったから。はい、確認宜しくね!」
そう言って渡すと
「沙織やひかるに任せると凝りにこって仕上げてくるよね、こういう類のものは」
んー、細い事好きだから仕方ないよね。
「駄目だった?」
「いや、クオリティ高くて良いんじゃない?」
そう笑って瑞穂ちゃんが言ってくれるからホッとした。
「良かったぁ、書き直しって言われたら凹むところだった。」
笑いながら話していると
「お?これ一ノ瀬が書いたの?綺麗だし凝っててそれらしくて良いね!」
そうにこやかに話しかけてきた高山くん。
うーん、瑞穂ちゃんと並ぶと美人とイケメンで目の保養だな。
こりゃ役得!
ごちそうさまでーす。
「ひかる?今何考えてた?」
瑞穂ちゃんが怖い笑顔してるのよ!!
「ヒッ・・・、特に何も考えてません!!!はい、装飾行ってきます!!!」
挙動不審極まりなく退散しました。
彼氏居るのに容姿だけで目の保養だなぁって考えてたのがきっとダダ漏れてたんだ。
瑞穂ちゃんゴメン!
でも綺麗なものに罪はないのだよ!