メガネ地味子の隠した事情
皆着替えて隣で準備してる男子と合流する事になった。
ちょっとどういう反応されるか心配しつつも瑞穂ちゃんと沙織ちゃんに挟まれながら教室に入ると
「カラーン」
「ドカっ」
何か凄い音がしている
ヒョコッと瑞穂ちゃんの背から前を見るべく顔を覗かせると
「「ちょっ!!!この美少女ダレ?」」
叫んだのは案の定佐々木くんとその仲良しのお調子者で有名な渡辺くん。
「おはよう、一ノ瀬。似合ってるなそのメイド服。すごく可愛い」
2人の叫びをサラっと流して歩み寄ってきて、にこやかに話しかけてきた高山くん。
へ?なぜこのフル装備で私と分かるんだろう?
思わずコテっと首を傾げつつ
「おはよう、高山くん。なんで何も言ってないのに私だって分かったの?」
「うん?さっきの控え室の叫びも聞いてたし。夏休み中も何度か色んな格好してた一ノ瀬見かけてるしね。」
そうフワッと微笑んで言われるとこっちもドキッとしてきて顔が赤くなってしまう。
確かにこの夏は地元のお祭りとかにも沙織ちゃんと瑞穂ちゃんと3人で出掛けたりした。
そういう時は決まって可愛い服を着て茶髪のゆるふわ系ウィッグを付けていた。
でも、今はそれとはまた違ったコスプレ状態なわけで・・・
ちょっとどういう反応されるか心配しつつも瑞穂ちゃんと沙織ちゃんに挟まれながら教室に入ると
「カラーン」
「ドカっ」
何か凄い音がしている
ヒョコッと瑞穂ちゃんの背から前を見るべく顔を覗かせると
「「ちょっ!!!この美少女ダレ?」」
叫んだのは案の定佐々木くんとその仲良しのお調子者で有名な渡辺くん。
「おはよう、一ノ瀬。似合ってるなそのメイド服。すごく可愛い」
2人の叫びをサラっと流して歩み寄ってきて、にこやかに話しかけてきた高山くん。
へ?なぜこのフル装備で私と分かるんだろう?
思わずコテっと首を傾げつつ
「おはよう、高山くん。なんで何も言ってないのに私だって分かったの?」
「うん?さっきの控え室の叫びも聞いてたし。夏休み中も何度か色んな格好してた一ノ瀬見かけてるしね。」
そうフワッと微笑んで言われるとこっちもドキッとしてきて顔が赤くなってしまう。
確かにこの夏は地元のお祭りとかにも沙織ちゃんと瑞穂ちゃんと3人で出掛けたりした。
そういう時は決まって可愛い服を着て茶髪のゆるふわ系ウィッグを付けていた。
でも、今はそれとはまた違ったコスプレ状態なわけで・・・