メガネ地味子の隠した事情
「ひかる、沙織このまま校内回るわよ?」
さらっと今度はちゃんとした笑みを向けて言う瑞穂ちゃん
「え?着替えないの?」
「メイクにウィッグまで被ってフル装備なんだし今更でしょ?それにいつヘルプ飛んでくるかわかんないし。宣伝にもなるからこのまま3人で回るわよ!」
そうして私と沙織ちゃんは瑞穂ちゃんに控え室から連れ出された。
控え室から少し離れると
「はぁ、本当に田中は相変わらずね!私や沙織にもイチャモン付けてきてたけれどこの状態のひかるにもか。面倒な子よね・・・」
ため息だらけでいう瑞穂ちゃん
「やっぱ1回ギャフンと言わせなきゃダメかね?」
そうニヤニヤしながら言う沙織ちゃん
「確かにそうね。手立てもあることだしやっちゃう?」
2人目線を合わせニヤニヤしていてそれを見て背筋がゾクッとした。
何か嫌な予感がする・・・
「はい、ひかるこっち向いて!」
「なに?」
チャラ~ン
「ん?」
「よしっと!」
「ひかる、明日のミス&ミスターコンテスト参加登録完了したから!」
はいぃ?!!!
あんぐり口も目も開けていると
「「田中も入ってるからギャフンと言わせちゃいな!!」」
ほんと2人がタッグ組むと最強だし行動が早い・・・
この際、最強は最恐かもしれない。
2人を敵に回してはいけない・・・
田中さんは踏んじゃいけないところを踏んじゃった感じだ。
こうなった2人は止められないので諦めました。
さらっと今度はちゃんとした笑みを向けて言う瑞穂ちゃん
「え?着替えないの?」
「メイクにウィッグまで被ってフル装備なんだし今更でしょ?それにいつヘルプ飛んでくるかわかんないし。宣伝にもなるからこのまま3人で回るわよ!」
そうして私と沙織ちゃんは瑞穂ちゃんに控え室から連れ出された。
控え室から少し離れると
「はぁ、本当に田中は相変わらずね!私や沙織にもイチャモン付けてきてたけれどこの状態のひかるにもか。面倒な子よね・・・」
ため息だらけでいう瑞穂ちゃん
「やっぱ1回ギャフンと言わせなきゃダメかね?」
そうニヤニヤしながら言う沙織ちゃん
「確かにそうね。手立てもあることだしやっちゃう?」
2人目線を合わせニヤニヤしていてそれを見て背筋がゾクッとした。
何か嫌な予感がする・・・
「はい、ひかるこっち向いて!」
「なに?」
チャラ~ン
「ん?」
「よしっと!」
「ひかる、明日のミス&ミスターコンテスト参加登録完了したから!」
はいぃ?!!!
あんぐり口も目も開けていると
「「田中も入ってるからギャフンと言わせちゃいな!!」」
ほんと2人がタッグ組むと最強だし行動が早い・・・
この際、最強は最恐かもしれない。
2人を敵に回してはいけない・・・
田中さんは踏んじゃいけないところを踏んじゃった感じだ。
こうなった2人は止められないので諦めました。