メガネ地味子の隠した事情
校内をメイド姿で3人で見て回ると注目されてるのが良くわかる。
2人は元々目立つし、私も今はメッシュ入の茶髪ゆるふわウィッグだ。
そしてバッチリメイクなので普段とは雲泥の差であるのは自覚している。
「ちょ!!」
「おま!!」
とか言ってる男子や
「ウソでしょ?!」
「こんなのあり?!」
と驚く女子の面々
「やっぱり着替えてくれば良かった・・・。この珍獣扱い面倒!」
と呟くと
「ま、何を言うのか!この姿でアピールせねばミスコンで勝てないわよ。」
瑞穂ちゃんは相変わらずさっくり言うね・・・
「ほら、もうちゃんとエントリー済よ!諦めな!」
そう掲示板を指して突っ込むのは沙織ちゃん。
「皆様仕事の早いことで・・・・・・」
はぁぁぁぁ。
深い溜息に
「「ま、ウチらにかかればこんなもんよ!」」
2人とも、そこ自慢しないで・・・
こうして、この姿のまま回ったことで各所でミスコンアピールになったらしい。
特になにもしてない。
2人と楽しんでいただけだ。
「「無自覚天然はそれだけでオトせるもんね。いいアピールになったよね。」」
2人ウンウンと頷きあって笑っていた。
そんなこんなで逃れぬまま流されてミスコンエントリーして文化祭1日目を終えたのでした。
2人は元々目立つし、私も今はメッシュ入の茶髪ゆるふわウィッグだ。
そしてバッチリメイクなので普段とは雲泥の差であるのは自覚している。
「ちょ!!」
「おま!!」
とか言ってる男子や
「ウソでしょ?!」
「こんなのあり?!」
と驚く女子の面々
「やっぱり着替えてくれば良かった・・・。この珍獣扱い面倒!」
と呟くと
「ま、何を言うのか!この姿でアピールせねばミスコンで勝てないわよ。」
瑞穂ちゃんは相変わらずさっくり言うね・・・
「ほら、もうちゃんとエントリー済よ!諦めな!」
そう掲示板を指して突っ込むのは沙織ちゃん。
「皆様仕事の早いことで・・・・・・」
はぁぁぁぁ。
深い溜息に
「「ま、ウチらにかかればこんなもんよ!」」
2人とも、そこ自慢しないで・・・
こうして、この姿のまま回ったことで各所でミスコンアピールになったらしい。
特になにもしてない。
2人と楽しんでいただけだ。
「「無自覚天然はそれだけでオトせるもんね。いいアピールになったよね。」」
2人ウンウンと頷きあって笑っていた。
そんなこんなで逃れぬまま流されてミスコンエントリーして文化祭1日目を終えたのでした。