君の瞳にわたしが映っても(完)
最悪すぎて笑える。

だけど笑いながらも、視界はぼやけるばかり。

もうこの頃気が緩みっぱなしだな。

どん底に落とされた気持ちだ。

あの気持ち悪い感触が今もまだ肌に染み込んで残っている。














「っ…に…いちゃん、た、すけてっ。」

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