君の瞳にわたしが映っても(完)

「えっ…?」

「修二って。」

「どうしたの…?」

「っ…ごめん、俺、なんか今日おかしいわ。」

そう言って修二はわたしから離れた。









彼のぬくもりがなくなったのが、なんだか少し、寂しかった。
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