暁色をした空は君を思い出させる。
小学校の頃の仲間を集めてグループを作る。
しかし、隼人と他2人は友達追加が出来ておらず連絡先を知らない。
他の人に招待してもらって、話を進めた。
小中が一緒だったけど高校では別れてしまい、卒業以来一回も顔を見ない人が出てくること。
今が簡単に集まれる最後だということ。
話したいことがあるということ。
はじめは難色を示していた彼らだったが、やっと集まれる日が見つかったのは、卒業式の前々日だった。