君を想うとき


家に着いた私は
部屋に入り
自己嫌悪に陥った




彼女でもないのに
私が嫉妬するッて・・・・・




バカだな・・・・


部屋で泣いていると
急に部屋のドアの前から
好きな人の声が聞こえた

祐也
「紗夜ちゃン・・・・話がしたいから開けてくれない??」

私は迷ッた
今の私は目が腫れてる

紗夜
「今顔が酷いから、ちょッと・・・・」

私が濁すと

祐也
「俺だけだから大丈夫・・・開けてくれないかな??」

私は意を決して
ドアを開けたら

祐也くンは入ってきた

ドアが閉まると同時に
ふわっと抱き締められた


紗夜
「祐也くン!!??」

私は嬉しいをとおり越して恥ずかしい///


とても優しくて
祐也の香水が
ほのかに香っていた


自分の鼓動が聞こえるぐらいに
ドクンドクン鳴っている






祐也
「急にごめン・・・・でも今はこうしたいンだ・・・・ダメ??」

紗夜
「構いませんよ・・・・」












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