君を想うとき

私は智棋の所から
必死に逃げて
祐也に抱きついた

紗夜
「私の恋愛に智棋に指図受けるつもりはないよ」

智棋を見るが
睨まれるだけだ

祐也
「まぁ俺等は自由にするから・・・・なッ紗夜」

紗夜・・・・??

人前で紗夜ッて呼び捨て初めて!!

嬉しい!!

私は最高の笑みで返した


智棋
「俺は・・・・認めないからな」

智棋はそう言って
自分の部屋に戻っていッた

亮介
「まるで親父だな」

笑いながら亮介は
私の肩をたたく

祐也
「それほど可愛いンだな」

私の頭を撫でてくれた



私は少し幸せを感じながら
智棋の心配をしていた













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